【Windows Azure Virtual Machine】ntds.ditの保存場所について

以前、【Windows Azure Virtual Machine】仮想マシンの作成 ~ ドメインの作成の投稿の中で、
Windows Azure Virtual Machine(WAVM)でドメインコントローラーを作成する方法について紹介しました。

ドメインコントローラーをインストールするときに、既定ではADのデータベースとSysvolフォルダーに
c:\windowsフォルダーが指定されていますが、CドライブにデータベースとSysvolフォルダーを保存してはいけません。

ドメインコントローラーのデータベースとSysvolフォルダーの場所としてCドライブを使うというのは
WAVMでなくても推奨されたやり方ではありませんが、WAVMでは別の理由からCドライブを利用するべきではありません。

OSがインストールされているCドライブは書き込みキャッシュを持つドライブであり、キャッシュがディスクに書き込まれる前に障害が起きたりすると、データが保存されないという問題が起きます。
そのため、Cドライブのディスクとは別のディスクを作成し、そのディスクにデータベースとSysvolフォルダーを
保存するように構成してください。

WAVMで新しくディスクを作成するときは、WAVMのポータルから仮想マシンの設定画面を開き、
[ATTACH]-[ATTACH EMPTY DISK]を選択します。

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すると、新しい仮想ディスクが作成され、選択した仮想マシンにマウントされます。
仮想マシンから[Computer Management]管理ツールの[Disk Management]を開くと、
新しいディスクがマウントされていることが確認できます。このディスクをフォーマットして利用できるようにしておきます。

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画面に表示されているディスク一覧のうち、Disk2が新しくマウントしたディスクになります。
(この例ではFドライブになります)
このFドライブをデータベースとSysvolフォルダーを保存するドライブとして利用します。

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紹介 sophiakunii
国井 傑(株式会社ソフィアネットワーク)… インターネットサービスプロバイダでの業務経験を経て、1997年よりマイクロソフト認定トレーナーとして、IT Pro分野全般のトレーニングを担当。また、2006年から連続してMicrosoft MVP(Directory Services)を受賞している。主な著書に「プロが教えるWindows Server 2012システム管理」(アスキーメディアワークス)、「Windows Server 2008イントラネット構築ガイド」(CQ出版)、「PowerShellによるWindowsサーバ管理術」(ソフトバンク クリエイティブ)などがある。

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