ディレクトリ同期を今すぐ実行する方法 – AADSync版

皆さんこんにちは、国井です。

2014年10月に「ディレクトリ同期を今すぐ実行する方法 – 2014年版」という投稿をさせていただき、
Start-OnlineCoexistenceSyncコマンドレットが有効だという話をさせていただきました。

ところが、前回の投稿でも登場したAADSyncでは、Start-OnlineCoexistenceSyncコマンドレットがなくなり、DirSyncで行っていたディレクトリ同期を今すぐ実行する方法が利用できなくなりました。

では、AADSyncツールではどうやってディレクトリ同期を今すぐ実行するか?

その答えはタスクスケジューラにありました。

[タスクスケジューラ]管理ツールからAADSyncのタスク(Azure AD Sync Scheduler)を開き、右ペインの[実行]をクリックすれば、いつでも実行開始できます。

image
([トリガー]タブを見ると、3時間ごとに同期タスクを実行するように設定されていることがわかりますね)

また、[操作]タブを見ると、c:\program files\microsoft azure ad sync\binフォルダーにある
DirectorySyncClientCmd.exeが同期実行のプログラムになっていることが確認できます。

image

 

つまり、DirectorySyncClientCmd.exeを実行すれば、ディレクトリ同期を今すぐ実行できることがわかります。

紹介 sophiakunii
国井 傑(株式会社ソフィアネットワーク)… インターネットサービスプロバイダでの業務経験を経て、1997年よりマイクロソフト認定トレーナーとして、IT Pro分野全般のトレーニングを担当。また、2006年から連続してMicrosoft MVP(Directory Services)を受賞している。主な著書に「プロが教えるWindows Server 2012システム管理」(アスキーメディアワークス)、「Windows Server 2008イントラネット構築ガイド」(CQ出版)、「PowerShellによるWindowsサーバ管理術」(ソフトバンク クリエイティブ)などがある。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中